ハワイ(米国)
日本より19時間遅れです。日本時間に5時間足して、日付を1日戻すとハワイ時間になります。

年間を通じて気温の差がほとんどなく、温暖な気候。熱帯に属し、日差しは強いが北東からの貿易風の影響でその割には涼しく、湿度も低いので過ごしやすいです。

冬季(11月~3月)は雨期ですが、シャワーと呼ばれる軽い通り雨が振る程度。

1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
最高気温(℃)
27
27
28
28
29
30
31
32
31
31
29
27
最低気温(℃)
19
19
20
20
21
22
23
23
23
22
21
19
降水量(mm)
90
56
56
39
29
13
15
11
20
58
76
97

常夏のハワイでは、日中は、ショートパンツにTシャツなどのカジュアルウェアでお過ごしいただけます。
但し、冬季の朝や夕方は肌寒さを感じるときもあるので、長袖や上着、ショールなどを用意されることをお勧めします。

また、夕食の際には、男性は、長ズボンに襟つきのシャツ、女性もそれに順じた服装をおすすめします。

ハワイでは正装として扱われるアロハやムームーがとても便利です。

なお、レストランによりドレスコードがある場合もございますので、詳しくは現地ツアーデスク係員にお尋ね下さい。

さらに、日中は日差しが強いので、帽子、サングラス、日焼け止めクリームなどは必需品です。

1ドル($)=約94円 (2010年7月)
日本である程度両替して行くことをお勧めします。現地で両替するなら、銀行の『Foreign Exchange』と書いてある窓口で。

銀行の営業時間は月~木曜8:30~15:00、金曜~17:00、土日祝は休み。その他、空港やホテルのフロントでも両替ができます。

ホテルでは、ルームメイドに毎朝$1、ポーターには荷物1個につき50¢~$1、ベルマンにタクシーを呼んでもらったり、駐車場から車を運んでもらったらそのつど$1。

タクシーは支払額の15%、レストランではランチが10%、ディナーは15%がチップの目安といわれていますが、常識的な額として実際に支払われているのは10%程度。1¢、5¢、10¢硬貨は避けるのがマナー。できるだけ紙幣で支払うようにしましょう。

サービス料があらかじめ含まれているときは、チップを支払う必要はありません。レストランなどでクレジットカードを使用するときは、カードの伝票にチップの額と、その額を足した合計額を自分で書き入れます。

プラグの形状は日本とおなじですが、電圧は110V・60Hzのため、変圧器を必要とします。電気カミソリやドライヤーなどは、短時間の使用ならそのままでも大丈夫のようです。大抵のホテルの客室には、ドライヤーは備え付けのものがあります。

○日本国内と違って、ほとんどのホテルに、室内用スリッパが準備されていません。したがって室内履き用スリッパ・歯ブラシ等は、日本からお持ちいただくことをお勧めします。

○開放感あふれるハワイ。しかし、ひったくり、置き引き、スリなどの被害は自分のケアレスミスが原因。ビーチやプールへは、小銭、タオル、ちょっとした身の回りのものだけで十分事足ります。
貴重品は常にホテルのセーフティボックスに預けましょう。

○公共の場での飲酒は法律により禁止されています。公園・ビーチはもちろん、運転中、歩きながらの飲酒も禁止されています。待ってましたとばかりに現れるビーチの売り子は、ニセ警官とグルになって罰金を取りたてるという詐欺の手口もあるので、十分ご注意下さい。

○昼間でも人通りの少ない路地や深夜の一人歩きは慎みましょう。どうしても行きたい場合には往復にタクシーを利用するなど、自分の身は自分で守るということを心掛けましょう。

○旅の思い出に残す写真撮影にもちょっとした配慮が必要です。諸外国では肖像券の意識がはっきりしているので、たとえ何気なくレンズを向けただけでもトラブルの元になる事もありえます。子供やペットを撮影したい場合は、必ず一声かけて了承を得てから。

○ハワイ州の条例により室内・屋外を問わず公共の場所での喫煙は厳しく制限されています。全てのレストランで禁煙、出入り口より、20フィート(約6M)圏内も禁煙区域となります。