オーストラリア ケアンズ

クイーンズランド州北部最大の町であり、グレートバリアリーフへの北の玄関口ケアンズ。かつては鉱山とサトウキビが産業の中心であったが、国際空港が開かれて以来、国際リゾート地として国内外から多くの観光客を集めている。

この熱帯雨林地帯に属するトロピカル・シテイ最大の魅力は、大自然にふれて体験する個性的なアクティビティの数々。クルーズはもちろん、シュノーケリングやスキューバーダイビングなどのグレートバリアリーフを体験する海のアクティビティをはじめ、ラフティングや乗馬、ジャングル探検ツアーなど熱帯雨林ならではのワイルドなものまで。あなたにぴったりのものが、きっと見つかるはず。





自然豊かなオーストラリアには、その地固有の動物や野生動物が数多く生息しています。気軽に動物と触れ合える動物園、野生動物のありのままの姿を見たいなら自然観察ツアーがお勧めです。広大な大陸なので、種類は豊富で海でも山でも平野でも、様々な野生動物に出会えます!!

Australian Butterfly Sanctuary ~オーストラリアン・バタフライ・サンクチュアリ~
キュランダにあるオーストラリア蝶保護区園で、「舞い飛ぶ幸福の妖精」と呼ばれる世界最大の青い蝶ユリシスを見ることができます。
■TEL:08-9248-1984 FAX:08-9248-1985 ■ http://www.cavershamwildlife.com.au


オーストラリアの先住民であるアボリジニの伝統文化は、独特のアートや音楽があり、とても興味深い。
オーストラリアというと、リゾートや自然のイメージを思い浮かべる方も多いかもしれませんが、独特のアボリジニの文化を是非体験してみてはいかがでしょうか。


Cool Banana Tours ~クール・バナナ・ツアーズ~
世界遺産地域にあるモスマン渓谷で、薬草や祈祷で病を治す力があるといわれるアボリジニが日本語でガイドしてくれます。アボリジニの古くからの生活の知恵に驚きの連続のツアーです。
■TEL:07-4032-0290 FAX:07-4031-2887  


グレートバリアリーフ・クルーズ 
グレートバリアリーフを思う存分満喫したいのなら、ポンツーンと呼ばれるリーフに浮かぶ海上デッキを拠点に、シュノーケリングやダイビング、藩潜水艦のツアーやヘリコプターの遊覧を楽しむのが一番!!グレートバリアリーフまでは、ケアンズやポートダグラスの港から約90分です。

また、グレートバリアリーフの浮かぶ珊瑚礁から出来た小さな砂州(ケイ)へ訪れるツアーもあります。ミコマスケイは、珍しい海鳥の保護区域にも指定されているほか、海洋生物の宝庫としても知られています。


ラフティング 
ラフティングは、熱帯雨林に囲まれた急流をゴムボートで下る人気のアクティビティです。インストラクターの号令の下、総勢6~8人が力を合わせて激流を下っていくのはスリル満点です。

緩やかな流れのところでは大自然の景観が楽しめます。タリー川の1日コースとバロン川での半日コースがある、初心者でも気軽に楽しめます。
この他にも、熱気球や4WDツアー、バンジージャンプなど様々なアクティビティがあります!!

オーストラリアで車の運転ができる年令(初心者免許取得狩野年令)は17歳以上(VICは18歳以上、SA、NTは16歳6ヶ月以上)だが、レンタカー各社により利用できる年令を設けているので事前のチェックが必要です。
またドライブ中は国際運転免許証(又は、日本の免許証を翻訳したものでも良いですが、現地の指定期間に依頼し、2週間ほどかかり有料です)、日本の有効な免許証、パスポートを携行して下さい。

1.各州共通の交通ルール&マナー
●シートベルト・・前席のみならず、後席も義務付けられています。更に小学生以下の子供が同乗するときには、チャイルドシートの装着が義務付けられています。
●ドアロック・・・・・走行中はドアロックしないのが習慣です。これは事故の時にドアロックをしていると救助できない場合があるためです。
●アイドリング・・環境保護の建前から、排気ガスを抑えるために暖機運転は慎む習慣があります。

2.日本では見られない交通法規&交通標識
日本とは異なり、絵表示の標識より文字表示の標識が多くあります。出発前に交通標識の情報を入手して一通り目を通しておくと安心です。
●案内標識・・・・グリーン又はブルー地に道路の名称や都市名、距離などの文字や数字が入っています。
●制限標識・・・・交通法規に定められた条件を表示する標識で、文字標識が多くなっています。一時停止、速度制限、駐車禁止などの標識で従わないと「罰則」の対象となります。
●警告標識・・・・道路の状況や前方の様子を知らせる標識で、日本と同様に注意を促す黄色地に文字や絵で表示されています。
●その他の標識・・工事中の時に出されるような臨時な標識が多いですが、重要なものもすくなくありません。

3.道路の種類と制限速度
地図上で道路は番号で表示されると同時に、地名、町村名、人名などでも表記されています。
●一般道路・・・・日本におけるそれと同じですが、制限速度は異なるので道路標識を確認しながら走行して下さい。
●ハイウェイ・・・・日本で言う国道で、よく整備された幹線道路です。基本的には無料です。制限速度は一般道路に準じ、踏み切りも信号もあります。
●フリーウェイ・・・日本における「高速道路」に相当しますが、無料です。目的地と付近のインターチェンジを確認して走行して下さい。もちろん本線上は緊急時以外駐停車禁止です。駐停車は給油休憩が出来る「レスト・エリア(REST AREA)」のみです。
●有料道路・・・・一部の橋、トンネルに有料道路もありますが、モーター・ウェイと表示されている道路は有料です。
●制限速度・・・・法律による制限速度は、市街地で時速60kmで、郊外やハイウェイ、フリーウェイでは100~110km(州によって異なるので注意)となっています。

4.走行方法
●信号機のある交差点の通過方法
信号を守って通過することはもちろんですが、信号機は横型ではなく、縦型で上から「赤・黄・青」と並んでいます。また
右左折専用の矢印信号が多く設置されています。
●信号の無い交差点の通過方法
◇日本と同様に交通量の多い道路、道幅の広い道路に優先権があり、これらの道路と交差する道路には、「一時停止(STOP)」の標識が設置されています。また、交通量の少ない見通しの良い交差点では、「前方に優先道路あり(GIVE WAY)」の標識があるので安全を確認して徐行して下さい。
◇ラウンドアバウト(Roundabout)通過方法・・交差点の形はロータリーになっており、時計回りの一方通行です。
1.右側から来る車(既にローターリーに入っている車)に優先権があります。
2.ロータリー内は入る車より出る車に優先権があります。
3.左右の道から同時にロータリーに入ろうとしている場合は、自分の右側にいる車が優先となります。
●踏み切りの通過方法
前方に踏み切りがある場合は、それを知らせる標識はありますが、特に踏み切りに辺りに信号もなく、一時停止の標識も無い場合は、徐行して通過して下さい。
●夜間ドライブの注意点
市街地走行においての注意点は、日本と同様ですが、不慣れな土地という事を考慮して、安全に配慮して走行して下さい。郊外を走行するに当たっては、道路標識に注意を払い、特に動物のサインがある場合は、注意して走行して下さい。
◇オーストラリアの動物は夜行性が多く、特にカンガルーは車のライトに向かって飛び出てくる事があるので要注意です。
◇もしはねた動物に子供がいたり、身ごもっている場合は路肩に移し、最寄りの警察へ連絡して下さい。
●牧場内走行の注意点
オーストラリアの郊外では、農場(牧場)の中を通過する道路も数多くあります。特にここから牧場内といった標識はありませんが、両側がフェンスで囲われ一見ゲートの様になっており、「GRID(グリッド)」の標識が前方に設置されています。グリッドとは、ゲートの代わりに道路に溝を切り、家畜が足を取られて牧場外に出られないようにする為の目の粗い格子状のフタです。牧場内は、昼間の走行時にも注意しなければならないが、夜間は要注意です。

5.駐車形態の色々と駐車に際しての注意(貴重品は車内に置かないこと!)
【路上駐車】 路上駐車といっても、日本のように駐停車禁止の場所に「短時間だから・・」というわけにはいきません。駐
車する場合は、パーキングメーターのあるところ(時間に注意)、駐車可能標識があるところとなります。ただし、パーキングメーターのあるところも標識内の駐車可能日、時間を確認してから駐車するようにして下さい。

6.給油方法
オーストラリアではガソリンスタンドのことを「ペトロール・ステーション(Petrol Station)」呼びます。軽量方式は日本と同じで、「リッター」を使用しています。給油方式は都市周辺がセルフサービス、郊外や地方ではフル・サービスが一般的で、幹線道路沿いでは24時間営業の店も多くあります。店舗は純然とあるガソリンスタンドとコンビニエンスストアーのような形態が見られます。ガソリンの種類には「Regular(レギュラー)又はLeaded(レディッド)」、「Super unleaded(スーパーアンレディッド)」、「Unleaded(アンレディッド)」の3種類あり、レンタカーは「Unleaded(アンレディッド)」を給油して下さい。
【セルフサービスの給油の手順】
①車を給油スタンドに付け、「Unleaded」のホースを取り上げて下さい。メーター(ガソリンの量と金額)は自動的にゼロとなり、給油できる状態になります。給油の量は任意なので、量又は金額の切りがいいところでとめる事もできます。
②給油、窓拭き、灰皿やごみの清掃が終了したら、支払カウンターへ行き、給油スタンドの番号を伝え、料金を支払ってください。尚、車は料金を支払うまで移動しないことがオーストラリアのルールです。

7.交通違反&事故にあった場合の対応
【交通違反】 違反の主なものは、駐車違反とスピード違反であるが、慣れない「ラウンドアバウト」や「ギブ・ウェイ」等の通過時のも違反しやすいので注意して下さい。また、違反をして警察官に停車を命じられたら、速やかに従い、指示があるまで運転席で待機して下さい。都市部のパーキングメーター設置エリアには「駐車取締員」が巡回して、メーターをチェックしており、時間オーバーについては即違反チケットが切られてしまうので長時間駐車の場合は駐車場を利用することをお勧めします。飲酒運転については、「法定許容範囲」があり、その数値を超えた場合に違反対象となりますが、飲酒運転は重大な事故に繋がることが多いので「飲んだら運転しない」ことを守る事が鉄則です。
※チケットを切られてしまったら:指定の場所(エリアを管轄する行政機関等)に速やかに出向き、罰金を支払って下さい。現金書留で郵送する事も可能です。未払いでいるとレンタカー会社を通じて請求書が送られてきます。
【事故】 交通事故を大別すると、「物損事故」と「人身事故」に分かれます。
【物損事故】 車同士の接触、衝突または単独事故でけが人が出ない場合を指します。接触、衝突の場合にはまず警察へ「事故報告」を行い、「事故証明書」を発行してもらう。併せてレンタカー会社にも事故報告を行わなければならないので、相手の免許証、保険証の内容、車のナンバーを控えておいて下さい。事故の状況を写真に撮っておくと尚良いでしょう。また、たとえ自分が悪くても、“I’m sorry”とは決して言わないで下さい。この言葉は、自分の非を認めたことになり、その後のクレーム処理や敗訴問題で不利な立場に立たされることになるためです。
※事故現場での検証や、示談書、相手側からの事故証明用紙へのサインは、内容の確認ができない場合はせずに、通訳の依頼をする事。特に示談については、自分勝手にした場合、保険が適用されないので注意して下さい。
【人身事故】救急車を呼ぶ事を第一に行うと同時に警察へも連絡して下さい。レンタカー会社への連絡も忘れずに。
◇救急車は有料:日本の救急車は無料ですが、オーストラリアでは有料です。料金の支払いは、事故の原因によって料金負担の有無が決まります。
◇緊急時の連絡先:警察・消防・救急 TEL:000(ゼロ3つ)担当者が出たら、警察POLICE、消防FIRE、救急AMBULANCEのいずれかを知らせ、現場の住所、道路名、目標物を知らせる事。

8.道に迷ったと思ったら
地図を良く見て現在地を確認して下さい。しかし、確認できない場合は、来た道を戻るか、最寄りの道路案内に従って、幹線道路へ出てから地図で再確認して下さい。それも確認できない場合は、地元の人に地図を見せて現在地を教えてもらって下さい。

9.走行中に胡椒(走行不能)
パンク以外の胡椒で走行不能になってしまったら、レンタカー会社や各州の自動車クラブに「緊急ロードサービス」を依頼することになります。しかし、深夜または電話の無いような所では、他の車が通るまで根気よく待つしかありません。長距離ドライブにでる場合はこのような状況をも想定して飲料水の携帯を多めに!
故障・その他自力走行ができなくなった場合の連絡先:
●24時間(都市部)ロードサービス救援番号TEL:1311-11
◇National Road and Motorists’ Association Ltd. TEL:2-9292-9222(New South wales)
◇Royal Automobile Club of Victoria Ltd. TEL:3-9790-2211
◇Royal Automobile Club of South Australia Inc. TEL:8-8202-4600
◇Royal Automobile Club of Tasmania Ltd. TEL:3-6323-6300
●受けられるサービス内容
◇路上救援サービス(JAF会員は、部品代のみ有料)
◇牽引サービス(JAF会員は、一定距離内は無料)

レンタカー利用の際の注意
①利用者の資格&免許証
 レンタカー会社によって「満21歳以上」、「満25歳以上」というように分かれているので、事前の確認が必要です。
②車種
 オーストラリアは日本車が普及しており、運転をすることに関しては、大きな問題は無いと思いますが、車種によっては「マニュアルミッション」もありますので、予約時や申込時に確認をして下さい。
③料金体系
 中身は結構複雑です。下記には、大手レンタカーが実施している料金を紹介します。
a:基本料金(レンタル料)
 ※タイムチャージ(走行距離無制限):利用時間で料金設定した方式です。レンタカー会社によって、割引期間などの設定があるので、事前に確認して下さい。ガソリン代は別ですので、返却時に満タンにして下さい。
 ※タイムマイレッジ:利用期間に走行距離数を組み合わせた方式です。
b:保険料金:誤って事故を起こした場合のものです。
 保険にはレンタル料金に含まれる「自動車損害賠償保険(対物・対人)」と任意で追加加入できる「車両損害補償制度」があり、更に「搭乗者傷害保険」や「携行品保険」も追加で任意に加入できます。
 ※保険が適用されない場合:契約条項に違反して車両を使用した場合に起きた事故。例:登録されていないドライバーが運転して起きた事故、未舗装路走行の禁止条項を守らずに起こした事故等。
 ☆契約時に禁止事項、契約内容をよく確認して下さい。
c:税金:オーストラリアは日本のような消費税はありませんが、レンタカー貸渡し契約書(Rental Agreement)の作成料として、印刷代がA$1.50必要となります。
d:追加料金:通常の使用では、追加料金は発生しませんが、返却時に「満タン」にできなかった場合や、乗捨てできないエリアでやむをえずに返却した場合に、契約に合わせた返却状態に戻すための費用を請求される。
④ドライブ前の点検(仕業点検)
a:ボディのキズ:色々な人が使うレンタカーは「キズ」も多く付いています。返却時にトラブルを避けるためにも木になる「キズ」はスタッフに知らせてチェックしてもらって下さい。
b:エンジンオイル&クーラント:もしもの時にボンネットの開け方も分からなくては、困りますので、一度開けて見て下さい。エンジンオイルの量のチェック、ラジエターのクーラントの量もチェックしましょう。
c:エアコン:ドライブ・コンディションを最良に保つために必要なのがエアコンです。エンジンを始動したらエアコンのスイッチを入れ、冷暖のチェックをして下さい。
d:ドライブ中にパンクする事もあるかもしれませんので、その場で慌てる事の無いように、スペアタイヤ、レンチ、ジャッキの格納場所を確認しておいて下さい。
■レンタカー日本国内でのご予約・お問合せ先
AVIS 0120-311-911(月~金9:00~18:00 土(祝日除く)9:00~17:00) http://www.avis-japan.com/
Hertz 0120-489-882(月~金9:00~19:00) http://www.hertz-car.co.jp
Budget 0120-150-801(月~金9:00~18:00)http://www.budgetrentacar.jp/

日本国籍を有する場合、出発前にETAの取得が必要です。ETAを取得した場合、3ヶ月以内の滞在が可能です。
日本国旅券の必要残存期間:帰国時まで有効なもの。

日本との時差は+1時間で、ケアンズの方が進んでいます。サマータイム期間は+2時間です。

オーストラリアの北部は大きく雨期と乾期にわかれています。乾期は4月後半~11月中旬、雨期は11月後半~4月中旬というのが大まかな目安になります。ただ雨期といっても本当に雨が多いのは1~2月で、それ以外の時期は毎日スコールがある程度です。グレートバリアリーフ(GBR)でダイビングを考えている人は、乾期の方が海の透明度がいいのでおすすめです。

1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
最高気温(℃)
31
31
31
29
28
26
26
27
28
29
31
31
最低気温(℃)
24
24
23
22
20
18
17
17
1+
21
22
23
降水量(mm)
395
457
418
199
95
48
29
28
36
41
97
182

亜熱帯気候のリゾート、ケアンズでの服装は一年を通じ、Tシャツ、薄手のブラウス、スラックスといった軽装で過ごせますが、冬は夜になると気温が下がるので、セーターやジャケットが必要です。

夕食は基本的にはカジュアルなもので構いませんが、高級レストランやホテルのメイン・ダイニングなどでは、少しおしゃれをして出掛けたい。ジーンズにTシャツ、スニーカーは避けたほうが良いでしょう。

ビーチでは紫外線が日本に比較して、かなり強いのでサングラス、日焼け止めは、必需品です。

1オーストラリアドル(A$)=約87円 (2010年9月)
両替は空港やホテルより市内のいたる所に有る両替所(銀行)のほうがレートは良いです。

オーストラリアでは基本的にチップの習慣が定着していないので、欧米のように気を遣わなくてよいでしょう。ただし、特別のサービスをしてもらった場合は、感謝の印としてA$2を基準に渡してください。高級レストランでは料金の10~15%をめどに。

電圧は240/250Vで周波数は50Hzで、コンセントはO型です。高級ホテルでは変圧器、変換コンセントの貸し出しがありますが、数に限りがあるので、日本から持参していかれる事をお勧め致します。

水道の水は飲めます。ミネラルウォーターもコンビニ等で購入できます。

【医療】ケアンズには日本語通訳付の24時間対応の医療サービスがあります。また、海外旅行保険に加入していると、現地での医療サービスを無料で受けられます。又コンタクトレンズや眼鏡をなくしてしまった時に便利なアイケアセンターもあります。ただ目や歯に関しては、費用がカバーされるかは保険の内容により異なりますのでご注意を!

【治安】オーストラリアは比較的安全だと言われていますが、軽犯罪の発生率は日本よりはるかに高いので、常に周囲への注意を怠らず、貴重品は必ず身に付けて携帯するように心掛けて下さい。また夜道の1人歩きや女性同士の行動には注意が必要です。

【交通】市内では列車、バス、タクシーと交通機関は充実しています。グレートバリアリーフへはバスやフェリーで移動できます。他の郊外へは、キュランダへはスカイレール(熱帯雨林の上空を通過するゴンドラケーブルウェイ)や、アンティークな景観の名物列車キュランダ鉄道などがあります。

オーストラリア政府観光局 www.australia.com/jp/