シンガポール

年間の日中平均気温が26.8℃という常夏の熱帯のシンガポール。短いスコールがほぼ毎日あり、さらに毎年10月から3月のモンスーン時期には長めのスコールも多くなります。

グァムは熱帯性気候に属し、年間を通じて平均気温は27℃と気温差の少ない常夏の気候に恵まれています。

季節は11月~5月の乾季と6月~10月の雨季に分けられ、乾季は日差しは強いものの日陰に入れば過ごしやすく、旅行に適したシーズンといえます。また、雨季といっても1日中雨が降り続く事はほとんどなく、数回スコールがある程度。ただし8月~10月は台風シーズンで、連続して台風が訪れる事があります。

1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
最高気温(℃)
30
31
31
32
32
31
31
31
31
31
31
30
最低気温(℃)
23
34
34
34
25
25
24
24
24
24
24
23
降水量(mm)
198
157
171
141
158
410
145
143
177
167
252
304

服装は、日本の夏服を基準にして下さい。ただ、レストラン、ショッピングセンターでは冷房がきついので、薄手のカーディガンがあると便利です。又、強い日差しを避けるための帽子、スコールに備える傘は必要です。


1シンガポールドル(S$)=約60円 (2010年7月)
日本である程度両替して行くことも可能です。現地にも、銀行やホテルをはじめ、ショッピング・センター内などにもたくさんの公認両替所があります。

元来チップの習慣がなく、多くのホテルやレストランでは料金にサービス料が加算されるのでチップは不要ですが、荷物を運んでもらったりメイドサービスを受けた場合にはS$1~2程度をチップとして渡しましょう。

電圧は220V~240Vで、周波数は50Hzで、コンセントは三股のBFやB3タイプが主流です。大きなホテルでは、日本式のプラグでも差し込めるアダプターを用意しているところもあります。デジタルカメラや携帯電話の充電器、ノートパソコンなどで、電圧が100~240Vと書いてあるものなら変圧器は不要です。

水道水は、WHO(世界保健機構)基準をクリアしており、そのまま飲むことが出来ます。
ミネラルウォーターも販売しております。

○シンガポールは“クリーン・シティー”です。許可された場所以外での喫煙、路上にゴミを捨てたりタンやツバを吐く行為、ガムを噛む事などは罰金の対象となります。

○シンガポールでは薬の種類によっては医師の処方箋が必要だが、風邪薬・頭痛薬などの一般的なものは日本と同様、自由に薬局で購入できます。英語の苦手な人、使い慣れた日本の薬がいい人は伊勢丹、高島屋、パラゴン内にある薬局にいけば購入できます。