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タイの首都バンコクといえば慢性的な渋滞で有名。そんなところから最近サイクリングツアーが静かなブームを呼んでいるらしいのだ。
その概要とは:静かな裏通りに沿っていくつもの現地コミュニティを自転車で通り抜けて行くと、隠れた名所に出会うことができます。
活気あふれるチャイナタウンや、巨大で色鮮やかな青果市場や花市場を訪れ、歴史あるチャオプラヤ川を渡り、タイのかつての首都を探索します。
何種類かのツアーがあるがその一つスケジュールをご紹介します:
バンコクの中心にクラブハウスでツアーガイドと合流します。ガイドはまず最初に安全に関するビデオをお見せして、その後お客様にあった自転車を選びます。
静かな裏通りに沿って自転車を走らせ、地元のいくつもの小さなコミュニティを通り抜けて行くと、ここでしか見られないバンコクの人々の日常生活を見ることができます。
最初にオールド カスタムズ ハウス(Old Customs House)を訪れます。ここはかつてタイの貿易の窓口で、輸出入業者から税金を徴収していました。
この美しく荘厳な建物の中をガイドがご案内いたします。写真撮影の絶好の機会をお見逃しなく。
ムスリムのコミュニティや、迷路のような路地を通り抜けると、古い中国寺院のチョウ
スエ コン(Chow
Sue Kong)があります。 この寺院はタラットノイ(Talat
Noi)にひっそりと建っていますが、バンコクで最も古く200年前からある中国人コミュニティの中心となってきました。
このチャイナタウンは活気があふれ、一見無秩序にも見えますが、1782年に中国人が移住してきた際にはその中心地となり、ここに来れば大体の物があると言われています。
にぎやかな商店街を自転車で走り抜けるのは爽快です。色鮮やかで活気に満ちた露店や、有名な屋台料理から漂ってくる心引かれる香りをお楽しみ下さい。
バンコク最大の花・青果市場であるパーク クローン タラート(Pak Khlong Talat)では、タイ全土から集まった目もくらむほどの植物の数々に驚くことでしょう。
この驚きに満ちた地域をぜひ散策して下さい。また、ガイドがタイならではの軽食をご用意いたします。
バンコクの生命線ともいえる「王の川」チャオプラヤ川をフェリーで渡ります。船上ではゆっくりくつろいで、目の前に広がる美しい街の風景をお楽しみ下さい。
川を渡った後は「暁の寺」として名高いワット アルン(Wat Arun)を訪れます。ここはバンコクで最も目立つ川沿いのランドマークのひとつです。
旧ポルトガル人街にあるワット プラユーン(Wat
Prayoon)も見逃せません。巨大な白いチェディ(仏塔)は、バンコクではここでしか見られません。
川に沿って自転車を走らせると、涼しい風や、街の美しい眺めを楽しむことができます。
クラブハウスに戻った後は、無料のフィッシュ フットスパで疲れを癒やして下さい。
多少の誇張した表現が含まれるかもしれませんがご容赦ください。
情報元:フォローミーバイクツアー/トリップバイザー
写真提供:日本アセアンセンター
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